ランクルをトランポにしよまい!(名古屋弁)のコーナー

ウチの車はランクルです。しかも寒冷地仕様スーパーロングな。
親父は少し変わった人なのですわ。
キャンプに行ったりガレ地を走ったりしてるので、本来の使い方はしてると思うのですが、いかんせんデカい
免許取ったときはなんでこんなドデカい車やねん!とファミレスの駐車場で助手席に女の子を乗せて思ったものですが、 でもいざキャンプや釣りで荷物を載せるとなると大活躍です。

このたびミニバイクレース(仲間うちの、耐久レースらしいですが)に出ることになり、NSR50を乗せるべくランクルをちょっと触ったので書き残しておきます。 ちなみに、親父はトランポ化を二つ返事でOKしてくれましたV=(^^)

とりあえず、初めの状態。
ランクル君のバックから攻めてみた画像。
ランクルのトランク-before
サードシートの後ろに約400mmの隙間。こんだけではいくらN5といえどもピョコン、ペタン、ピッタンコ!(@ド根性ガエル)とは乗ってくれません。
サードシートは上に跳ね上がるのですがそれでもN5の全長1580mmは収まりません。
セカンドシートも前に倒れるのですがこれでもギリギリダメ。まあ当たり前ちゃあ当たり前だのクラッカー

とりあえずセカンドシートを外せばなんとか収まりそうだったので外してみる。14のラチェット使ったからたぶんM10のボルト4本で止まってました。
外してみると、サードシートが付いてるのがなんだか不格好。よって撤去!
色々外してたらなんか床にフックを受けるところがいっぱいある。よーし、有効活用のために床マット撤去!
そんなこんなで、劇的、Before&After!
ランクルのトランク-before ランクルのトランク-after
おお、スッキリ♪

フック取り付けのマウントも10カ所くらいあって万全の体制!うっほーい!
フックもいっぱいある
作業しながらふと気が付いたんですが、ZXRの整備中1分に一回出る「無理じゃ!って突っ込むボルトの位置」とか「割らないと外せないカバー」なんて言う滅茶苦茶な設計は皆無で、作業がむちゃくちゃスムーズ&突っ込みナシ! も、もしかして、ホンダとかのバイクってこんなに整備しやす(以下略)汗汗汁汁汗!
作業終了後、親父を呼んでみると「助手席も外すのかと思った」との事。
もしかしたら400ccでも助手席外せば乗るかも!とか妄想してしまった。

問題はここから。
バイクを乗せる場所は出来たけど、どうやって乗せるんだ!
ランクルのトランクは痴情地上高750mm。バイク屋のアニキ(byすずちゃん@略奪愛)によると、ラダーレール(バイク屋さんが軽トラに原付乗せたりする時に使うやつ)はラクチンに乗せ下ろししようとすると地上高*3くらいの長さが必要らしい。
うーん、ウチにある鉄板は1400mm。立てかけてみると人間も上れないような急斜面!JABEE(やべー)よ!
次回に続く!(BB戦士の説明書裏に書いてあったオマケの漫画風)